財務諸表を読まざるを得なくなった

いままでの人生で3回ほど、財務諸表を読もうとしたことがある。1回目は、大学院の頃に思いつきでとった技術経営の事業。2回目は、会社のe-learning。今回は、会社の研修。今回は、理解度チェックに加え、レポート的なものを書く必要があった。

 

普段、競合他社の中期経営計画やら決算を見ることは稀にあるけれど、財務諸表の数字を真面目に見たのは本当に久々。ここ数日、財務諸表の読み方ばかり考えていた。

 

会社の人事研修って、なかなかしんどい。出世することに強い関心があるわけではなく、どちらかというと現場の方が好き。現場から引き剥がされたら、むしろ自分の目指していたものはなんだったんだろうとウツになりそう。しかし、定期的に発生する人事研修は、挑戦されているような、闘いを挑まれているような気持ちになって、手が抜けない。心境的には、センター試験の数学を十年ぶりに制限時間無制限でやらされているような感じ。

 

3連休の今日は、嫁子供をほって、ひたすら打ちこんだ。無事終わった、と思う。自分の会社と同業他社を時間使って分析するのは、なかなか面白いもんですね。

 

最近高校やら大学の同期は、facebookやらなんやら見ていると、それぞれどういう経緯かわからないのだけれど、みんなMBAをやっているように見える。なんでだろう。30代後半というのはそういう年なのか。みんな本社系が好きなのかなあ。

 

僕は、現場が好き。